風の向こうへ

嵐について思うところをつらつらと。

2020年12月31日という日

2020年12月31日、あなたはどのように過ごしたでしょうか。

私はといえば、泣いてしまった。
泣かないと決めていたのに泣いてしまった。
なんなら今これを書きながらも涙目になっている。
最初だからサクッと書いてしまおうと思っていたのに、この調子だと果たして何日かかることやら。

なぜ泣いてしまったかと言うと国民的アイドル「嵐」がこの日活動休止前最後のライブを行ったからだ。

コロナ禍の為、ライブを生配信するという形で行われた「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」。
途中に紅白出演の為、中断される形になったもののライブ後の演出含め日付が変わる瞬間まで続いたこのライブは今までにないくらい綺麗に終わったと私は思っている。

演出も、嵐の退場も、日付が変わった瞬間に終わった映像も、あまりに綺麗に終わってしまって。
明日から5人を揃って観ることはしばらく出来ないのだとわかりながら観たライブのはずなのに、突然儚く散ってしまったように感じられて。
きっとまた会えるから、笑顔で5人を見送ろうと思っていたのに泣いてしまった。

"ワイルドアットハート"の「出会った仲間よそのままでいい」とか"Do you...?"の「此処に現るはこの"夢の布陣"」、他にも様々な歌詞をとても重く感じた人は私以外にもいるのではないでしょうか。

このブログでは140文字では収まらなかった私が嵐について思うことをつらつらと徒然なるままに書いていこうと思う。

結局これだけのこの文章を書き上げるのに3日かかってしまった。